3D制振装置(制震装置) MERベースタイプ|日本制震システム

樹脂製の基礎パッキンとの違い

木造建築用基礎部材『MER-SYSTEMベースタイプ』には、
従来の樹脂製基礎パッキンに無い大きなメリットがあります!


鉛直荷重に対する耐久性能


剛性が高く耐震性に優れた建物でも、従来の樹脂製部材では長期間にわたる小さな振動や衝撃の繰り返しで、建物脚部であるコンクリートへのめり込みによる負担が進み、耐震性能が下がっていきます。
『MER-SYSTEMベースタイプ』は、ゴム部材なのでその振動や衝撃を少なからず吸収し、柱の土台へのめり込む負担を軽減し、建物の剛性維持に役立ちます。



制震性能


従来の樹脂製基礎パッキンにはない制震性能により、基礎や土台など建物に伝わる外部からの不快な交通振動や音を軽減し、快適な住宅環境を作ります。



密着性能


MER-SYSTEMベースタイプはゴム特有の弾力性と密着性により、摩擦係数0.7という滑りにくさを持っています。
これは加速度に換算すると686galで、震度7以上の揺れでもズレることがありません。 また、建築作業中の様々な衝撃により基礎からズレ落ちることもありません。



反発弾性力


ゴムがもつ反発弾性力により、樹脂製と比較してアンカーボルトへの負荷が少なくなるため、がたつきの原因となるアンカーボルトのゆるみを防止します。


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