制振ダンパー 制震装置 木造住宅用MERシステム|耐震・免震

ニュースレター:日本制震システム通信 創刊号

日本制震システム通信 創刊号

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ご挨拶

消費税増税の延長が決まり、過去最低のフラット35の金利状況など、家を建てられるお施主様には、まさに「今が建て時」となっております。住宅会社様におかれましては、昨年減少した受注減少分をいかに取り返すか取り組まれている事と思います。 そして受注確保拡大に向けて、商品力の充実向上など、他社と差異化を図っているのではないのでしょうか。

差異化ポイントとして、すっかり定着した、「外皮性能」について、省エネ性の向上に腐心される会社が多いようですが、この場合忘れてならないのは、外皮性能は、まず地震に対する耐力と省エネ性(断熱性)の2本立てという事です。省エネ性能での差異化ばかりに目が行っていますが、実は差異化のポイントは、耐震性能ではないのか?そこが差異化のポイントになる!というのが当社の考えです。

お施主様に対しても、省エネ性に比べ、耐震性(耐震+制振)の話は数値や基準を明確にお話出来ますし、まだまだ各住宅会社様での対応に差があります。差があるということは、チャンスがあるという事です。私どもといたしましても住宅会社様の受注拡大へのご支援を精一杯させていただきます。どうぞ、HKS社MERシステムで他の住宅会社様との差異化を図り、受注拡大に邁進していただければと思います。何卒宜しくお願い申しあげます。


WEB限定ダウンロード資料のご紹介

リーフレット■資料ダウンロード
当社のホームページでは、MER システムのパンフレット・施工手順書・リンクバナーがダウンロードできるようになっております。
※ダウンロードはホームページ内のWEB限定ダウンロードから


■お問合せフォームのセキュリティ強化
当社ホームページからお問合せ頂く方の大切な個人情報を保護する為に、先月からSSLを導入しました。
※SSLとは、ウェブサイトで入力する個人情報などを暗号化し、安全に送受信する技術です。

SSL GMOグローバルサインのサイトシール





限界耐力計算についてのご案内

当社では、ビルダー様、お施主様に向けて、限界耐力計算のサービスを行っております。
地震に強い家づくりを正く行うために、是非この機会をご活用ください。
詳しくはこちらのお問合せフォーム、もしくは03-5809-2081までお電話下さい。

1.全棟無償で実施
当社では、全棟無償で限界耐力計算を実施し、最も効果的な配置計画と数値的効果を計算書にてご提出しております。

2.耐震診断は専用の計算ソフトを使用
表彰マーク 計算ソフトは、日本建築防災協会 準拠の『住宅性能診断士ホームズ君 耐震診断Pro』です。
新築木造戸建住宅の構造計算(壁量計算・許容応力度計算)とは異なる基準の計算方法となっております。

3.厳しい評価基準を設けているから安心
限界耐力計算は、現在の耐震基準の層間変形角や地震動よりも厳しい評価基準となっております。
制振装置を設置することにより、数値的に改善されますので、お施主様もより一層ご安心頂けます。



4.お施主様に分かりやすいレポート付き
計算書は約40ページ(1部)あり、一般のお施主様にはとても難解です。当社では、別紙で『計算レポート』をご提出しております。
こちらのレポートでは、制振装置の数値的効果を3つのポイントで解説しております。


ツールの活用紹介 【共振模型】

■阪神・淡路大震災から20年目の節目を迎え、地震に関するTV番組を多く目にするようになりました。学者や専門家からは口々に『戸建住宅に大きな被害を起こすのはキラーパルス』と発言されています。

■地震には、ゆっくりとした揺れ・早い揺れ等、様々な揺れがあります。これを周期と言います。キラーパルスとは1〜2秒程度の地震の周期を表しており、戸建住宅が共振現象を起こしやすい最も危険な揺れです。阪神淡路大震災では地盤の影響もあり、約1.3秒という周期でしたので多くの被害をもたらしたのです。

■まず初めに、建物には固有周期というものがあります。例えば同エリアで震度6の地震が発生したと仮定します。古い木造住宅、新築の木造住宅、RC造の建物、揺れ方は様々異なります。
これが建物の固有周期です。建物の固有周期と地震の周期が一致すると共振現象が起こります。

■右側の模型が高さによる共振現象の違いです。
ゆっくり動かすと、高層建築が揺れ、早く動かすと低層建築が反応します。

■左側の模型が固さ(耐震)による共振現象の違いです。現在の建築基準法は固い建物で地震に強い、要するに建物は揺れないと考えられますが、そんな事はありません。赤は古い建物、黄色が現在の建築基準、緑が長期優良住宅だとします。ゆっくり揺らすと軟らかい赤が反応します。少し早く動かすと、黄色が反応します。更に早く動かすと強いと言われている固い建物もこのように揺れてしまいます。緑が揺れている時にはそれ以外は殆ど反応しないと言う事は、発生する地震の周期によって、影響を受ける建物はその度に違ってくると言えます。

MERシステムの最大の特徴は速度に依存せず、様々な周期に対応しキラーパルスから建物を守ります。
是非お客様にも触れて頂き、コミュニケーションを深めるツールとしてもご活用下さい。





イベント報告と 活用事例

各地で開催されたイベントでは大変多くの方にご来場頂き、MER-Systemの性能を体験していただきました。
ビルダー様からは、『集客が多かった』『制振装置の効果が判り易い』『お客様に安心してもらえて、受注に繋がった』という声をいただきました。

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来場されたお客様に、構造体にMER-Systemを設置して、耐震+制振をご説明します。他社との違いが一目瞭然です。
1月の埼玉県の体験イベントでは寒い中、多くのお客様の集客を実現出来ました。
構造模型とペットボトルで揺れの違いを一目で理解出来ます。

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新潟県の体験イベントの様子です。
制振セミナー開催のNホーム様では長時間の説明に耳を傾けていました。
また、来場された全てのお客様が体験しました。

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大阪の大型SRでの体験イベント
子供さんにはラジコンカーが大人気
MERの設置前と設置後の違いを体験すると、『全然違う、建てる前に体験出来てよかった』が皆さんの感想です。


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皆さん体験してみたいと、寒い中でも順番待ちです。
全員体験して『震災の日を思い出した』『安心出来る家がいい』と最新技術に感心していました。

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