MER Systemは「在来工法」「2×4工法(枠組壁工法)」をはじめとする、様々な木造工法に設置可能です。
新築や既築住宅、耐震改修時に筋交い等の耐力壁と合わせてご使用下さい。
延べ床面積20~40坪(2階建て)の使用本数は、必要となるMERシステムは10~12本が標準的です。
取付け位置は平面図、立面図で、設計マニュアルに基づき決定します。
通常(標準)の取り付け方
ブラケットにある8個のネジ穴のうち、6穴側を外側になるよう固定するのが標準です。
【施工の流れ】
1:墨付け
↓
2:梁(桁)へのビス止め
↓
3:柱(タテ枠)へのビス止め
1:墨付け
↓
2:梁(桁)へのビス止め
↓
3:柱(タテ枠)へのビス止め
1:墨付け
梁・柱から388mmの位置に取付基準線を描きます。
※910モジュールで105⾓角の柱であれば、墨付けを省省略略できる場合がございます
2:梁(桁)へのビス止め
取付し易い角度に傾けてビス止めします
3:柱(タテ枠)へのビス止め
1)梁(桁)への取付が完了後、シャフト側のブラケットを柱(タテ枠)に取付けます。
2)シャフト越しにブラケットを柱(タテ枠)に取付けます
取付幅が狭い場合(準標準)の取り付け方
取付幅が狭い場合はブラケットにある6穴側を内側になるよう固定します。
【施工の流れ】
1:墨付け
↓
2:梁(桁)へのビス止め
↓
3:柱(タテ枠)へのビス止め
1:墨付け
↓
2:梁(桁)へのビス止め
↓
3:柱(タテ枠)へのビス止め
1:墨付け
狭小設置
・柱面(タテ枠)から366mmに墨付
※2×4工法 、リフォーム、取付けスペースが狭い場合はこちらの方法で行ってください
※予めシャフト側のブラケットを180度度回転させます
2:梁(桁)へのビス止め
6穴側のブラケットを内側(柱側)へ向けて取付けします
3:柱(タテ枠)へのビス止め
1)梁(桁)への取付が完了後、シャフト側のブラケットを柱(タテ枠)に取付けます。
2)シャフト越しにブラケットを柱(タテ枠)に取付けます